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札幌で、学びをつなぐ時間

5 日前
読了時間: 3分

こんにちは。院⻑の佐藤です。


9⽉、札幌へ⾏ってきました。

今回の札幌には、

私にとって⼤切な三つの⽬的がありました。


⼀つ⽬は、⼀隅会の仲間が診療する

「さっぽろ元町⻭科クリニック」の⾒学です。


⼀隅会は、患者さんが⽣涯⾃分の⻭で⾷事を楽しめるよう、

予防⻭科に真剣に取り組む⻭科医療者の集まりです。


今回訪問したのは、

同じプレセミナーで発表する仲間のクリニックでした。


セミナーで理念や症例を聞くだけでなく、

実際の診療室を訪れると、

その先⽣が⼤切にしていることが、

医院の雰囲気や⽇々の診療から伝わってきます。


同じ予防⻭科を⽬指していても、

医院の歴史や地域、働くスタッフによって、

その実践⽅法はさまざまです。


⾃院との違いから学ぶことも多く、

仲間だからこそ率直に話せる、

とても貴重な時間になりました。





⼆つ⽬は、私が顎顔⾯矯正を学んできた師匠、

岩寺先⽣の「岩寺⼩児⻭科」の⾒学です。


岩寺先⽣には、⼦どもの⻭だけを⾒るのではなく、

顎の成⻑や将来の⼝腔環境まで考えることの⼤切さを

教えていただきました。


成⻑期の⼦どもたちを診るうえで、

今起きている問題に対応することはもちろん、

その⼦がこれからどのように成⻑していくのかを

考える視点が⽋かせません。


初めて師匠の医院を訪れ、

診療に対する考え⽅に触れることで、

⾃分が顎顔⾯矯正を学び始めた原点を

改めて思い出しました。




そして三つ⽬が、⼀隅会プレセミナーでの発表です。

今回は、私⾃⾝も演者として登壇しました。


私がお話ししたのは、

⽗から医院を承継した後、主訴や治療を中⼼とした診療から、

予防を中⼼とする医院へ変えてきた過程です。


予防⻭科を医院の⽇常にするためには、

院⻑⼀⼈が頑張るだけでは続きません。


規格をそろえた⼝腔内写真を撮ること。

必要な検査を⾏うこと。

患者さんに分かりやすく説明すること。

そして、スタッフが同じ考え⽅で診療できる環境を整えること。


私たちの医院でも、⼀つひとつ試し、失敗し、

改善しながら現在の形をつくってきました。


発表の準備をするなかで、

今では当たり前になっている診療も、

スタッフとともに積み重ねてきた結果なのだと

改めて気づきました。




今回、仲間の医院と師匠の医院を訪れ、

⾃分⾃⾝も発表するなかで、

共通して感じたことがあります。


それは、良い医療を⻑く続けるためには、知識や技術だけでなく、

それを毎⽇の診療で実践できる環境が必要だということです。


治療が必要になった⻭をきちんと治すことは、

もちろん⼤切です。


しかし、私たちが本当に⽬指しているのは、

治療を繰り返さず、

患者さんが⽣涯⾃分の⻭でおいしく⾷事を楽しめることです。


そのために、患者さん⼀⼈ひとりのお⼝の状態を記録し、

変化を確認しながら、

将来起こり得る問題を⼀緒に考えていきたいと思っています。


札幌で得た学びを、学んだままで終わらせるのではなく、

⽇々の診療やスタッフ教育に持ち帰り、

少しずつ形にしていきます。


患者さんからは⾒えにくい⼩さな改善もあるかもしれません。


しかし、その積み重ねが、

10年後、20年後のお⼝の健康につながると考えています。


これからも⼤名さとう⻭科は、患者さんとスタッフが

ともに健康で幸せに過ごし、

⽣涯⾃分の⻭でおいしく⾷べられる未来を⽬指していきます。






大名さとう歯科

〒810-0041

福岡県福岡市中央区大名2-10-1 シャンボール大名 2F

TEL:092-761-5893


 
 
 

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